こんにちはアイリー(@irieblog)です
つみたてNISAお得と聞いてはじめたいけど何を選んでいいか分からない
今日はそんな方々に何を基準で選べばよいかわかりやすく説明したいと思います
目次
そもそもつみたてNISAってなに?
つみたてNISAとは2018年1月からスタートした新しいNISAで
投資をして得られた利益を非課税にするという制度です
もしNISAでない場合
利益に対して20.315%の税金を支払わなければなりません
仮に投資をして100万円の利益が出た場合
20万3150円税金として納めなければいけないので
実質の手取りは79万6950円となりますが
NISAでその投資を行った場合利益100万円をそのまま受け取ることが出来ます
つみたてNISAの場合
年間40万円の投資額の範囲であれば20年間非課税で運用していいですよという制度です
つみたてNISAの投資対象は?
つみたてNISAの投資対象は投資信託という仕組みを使います
投資信託とは
私のお金を預けるから、運用上手い人いろいろなところに投資をして
お金をふやしてね
という制度です
この運用を任せる人(会社)の事をファンドと言い
この投資信託で選べるファンドは6000本以上あります
その数は2018年9月現在で161本あります
ファンドの選び方
インデックスファンド・アクティブファンド?
インデックスファンドとは
『日経平均株価』『TOPIX』など市場の動きにあわせた動きをするファンドです
例えば『日経平均株価』とは日本の代表企業225社の平均株価をあらわしていますが
日経平均株価が1%上がればインデックスファンドも1%上がるという仕組みです
アクティブファンドとは
ファンドごとに色々と考え指数を上回る運用をするように行動します
例えば『日経平均株価』は225社の平均株価をあらわしているので
株価が上がる企業もあれば下がる企業もあります
その上がる企業にだけ投資して全体の平均が1%のところそれ以上の利益を
目指して運用するということです
つみたてNISAの割合
9:1ぐらいの割合でインデックスファンドが多くなっています
投資する国を選ぶ
投資対象となる国は大きく分けて4つ
日本・アメリカ・先進国・新興国
投資する対象を選ぶ
次は投資の対象を選びます
対象となるのはこの2つ
株式か債権か
これは企業が出している株を買うということです
企業の業績が上がれば株価は上がり利益が出ます
逆に業績が悪化すれば株価は下がり損失が出るということです
これは他人にお金を貸すということです
お金を貸すということですから基本的には利子がつきプラスされて返ってきます
そのかわり株式に比べ返ってくる金額(利益)が低かったり
貸した相手が倒産や破産してしまえば貸したお金はかえってきません
手数料の比較
当たり前ですが手数料が低いファンドを選びましょうということです
投資信託の手数料は投資信託会社の利益ということです
手数料には購入手数料と信託報酬があります
購入手数料
購入時にかかる手数料
信託報酬
投資信を保有している時に払う手数料
この2つの手数料がかかりますので似たようなファンドを選ぶときはこの手数料も気にして選びましょう
実際にファンドを選ぶ
それでも選びきらないあなたに
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は
国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リートおよび先進国リートの8つの投資先に
12.5%ずつ投資をするというものです
こういったファンドをバランスファンドと言い
国内債券、国内株式、海外債券、海外株式に25%ずつ投資をする
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)など
結局何を選んでいいかわからないというかたはこういうバランス型のファンドを選ぶのも
ひとつの手になります
まとめ
投資したい相手を決めてその割合に応じた投資を行いましょう
それでも選びきらない場合はバランス型のファンドを選ぶといいでしょう
いろいろな情報があると思いますが
投資対象を選ぶのはあなた自身です
納得のいくまで考え投資先を決めましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました